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日々の便り

 

秋の薔薇フェスタ2014

今日の東京は午前中は薄暗い曇り空でしたが、午後からは青空が覗くようになりました。曇りがちではありますが、台風も近付いているという事ですし、あるいは今週末最後のチャンスかもしれません。というわけで私は、午後から神代植物公園に行ってきました。神代植物公園とはいっても、目的地はいつもの水生植物園ではなく、有料エリアの方。というのも、今日は秋の薔薇フェスタの初日だったからです。

薔薇フェスタとはいっても、別に派手なお祭りではありません。ただちょっと売店が増設されて、期間中は毎週日曜日に音楽の演奏などが催されるだけ。しかし、普段は閑散としている植物園が人で賑わう、数少ない機会のうちのひとつなのです。このバラフェスを見るために、わざわざバスや車でやってくるお客さんも少なくありません。というより、近所から足繁く通っている私のような客の方が、断然少数派なのですよね。

パビリオンからの眺め
パビリオンからの眺め posted by (C)circias

上の写真は、バラ園奥のパビリオンからの眺めです。見ての通り、今日のお客さんはバラフェス中にしては少なめ。天気が優れないせいもあるのかも知れません。そしてもうひとつ、いまひとつ盛り上がりに欠ける理由が、写真奥の白い壁。そう、大温室とその前の芝生スペースが、工事のために閉鎖されているのです。

次の写真は、パビリオンの階段を下りて、正面方向を写したもの。視界を遮る白い壁が、なんとも閉塞感があっていただけませんね。ちなみに、例年芝生横あたりに設けられていた売店のテントは、桜並木の砂利道の方でひっそりと営業していました。

温室前は工事中
温室前は工事中 posted by (C)circias

薔薇の方も満開にはほど遠く、いまひとつ華やかさが足りない感じです。例年はフェスが始まる前に満開になってしまう事もあったのですが、今年は天候不順の影響が如実に出た格好ですね。華やかに咲いているのはほんの数カ所だけで、それ以外の場所はまだつぼみの方が多いような状態でした。

黄色い薔薇
黄色い薔薇 posted by (C)circias

次の写真は、割と咲き揃っているエリアの白い薔薇。品種による差異の他に、日照条件による差異も大きいようです。全体的に見て、大温室に向かって右手のエリアは開花が進んでいるように見えました。まぁ開花が進んでいるとは言っても、ご覧の通りまだ硬く小さなつぼみが沢山見え、例年より花がややまばらに見えるのですけれど。

満開にはもう少し
満開にはもう少し posted by (C)circias

これに対して、大温室に向かって左手のエリアは、午後には早々に日陰になる事もあってか、まだあまり開花していない品種もありました。次の写真は左手エリアのものですが、だいぶつぼみが多いのがお分かり頂けるかと思います。これでも、このエリアではむしろ咲いている方でしたね。

このあたりは蕾みがち
このあたりは蕾みがち posted by (C)circias

これで天候の方に問題がなければ、来週あたりが見頃でしょうと書けるのですけれど、そうはいかないのが秋の空。先週に引き続き、今週も台風が接近中との事ですが、果たしてどうなりますやら。ただでさえ雨に弱い上、頭の重くなっている薔薇達が、台風の強風で折られたり倒されたりしなければ良いのですが。

それはさておき、今回のバラフェスでは、初めて「欲しい」と感じる薔薇に出会いました。次の写真がそれ、名前は「Sun Flare」と言います。和訳は「サンフレーア」となんていますが、なんかちょっと違うような。そんな野暮ったい響きにするのは勿体ないような、とても可愛い品種です。

Sun Flare
Sun Flare posted by (C)circias

一見何の変哲もない黄色い薔薇に見えるかも知れませんね。しかし、よく見て下さい。「何の変哲もない黄色」は影の部分。明るい部分の色は黄色と言うにはやや淡い、この品種にしかない独特の色なのです。この品種はつぼみのうちこそ上の写真のような色なのですが、大きく開くと色がさらに薄くなり、まるで蜂蜜のような色に変わります。これがなんとも優しい色で、それでいて薔薇独特の輝きがあって奇麗なのですね。

これまで私は、薔薇にはあまり愛着がありませんでした。まぁ華やかだし香りも良いので嫌いではないのですけれど、殊更言うほど好きでもない、手のかかる園芸種というくらいの認識だったのですよね。ところが今日見た薔薇の中で、この一品種だけはなぜか酷く気に入ってしまったのです。薔薇を欲しいと思ったのは、多分これが初めてではないでしょうか。勿論、うちには植える場所などないのですけれど。

薔薇はすぐに虫にやられてしまいますし、日照の条件も厳しいですし、我が家のような半ば薮と化しているような家の周囲では育てられません。肥料も農薬も一杯使わないといけないといいますし、私の手には余ります。でも、こんな薔薇が玄関先で咲き誇っていたら、きっと幸せな気分になれるでしょうね。薔薇の魅力に取り憑かれる人達の気持ちが、少しだけ分かったような気がしました。


春のバラフェスタ(2)

おはようございます。今日も東京はよい天気、絶好のお出かけ日和です。私も張り切って出掛けたいところなのですけれど、昨日のダメージで喉まで腫れて来てしまいまして、今日はどうしようか少々思案中。とりあえず、朝ご飯の温泉卵が出来るまでの間に、昨日の続きを書いてしまおうと思います。

バラ園の全体的な風景については昨日書きましたので、今度はバラの花のアップを幾つかご紹介しましょう。なお引き続き、レンズはM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8です。

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P5170051 posted by (C)circias

バラと言えば赤、赤と言えばバラというくらい、バラと言えば赤は外せません。しかし、よく絵に描かれるような慎ましやかなバラはほとんど見当たらず、一口に赤いバラと言ってもその姿は様々です。上の写真はどちらかといえば牡丹に近い感じのバラ。こういう大型種は流行るようですね。私は小振りな方が好きなのですが。

次の写真は同じく赤いバラですが、花の形が全然違います。他には、昨日ご紹介した蔓バラのような、一重の品種も幾つかありました。

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P5170195 posted by (C)circias

色の中で特に人気があるのは、やはり「青」ですね。もっとも、青といっても薄青ないし薄紫と言った方が良い色合いなのですが、赤や黄色といったオーソドックスな色合いの中にこの色が入ると、やはりインパクトが違います。次の写真はお馴染みブルームーンですが、その蔓バラタイプです。

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P5170055 posted by (C)circias

青いバラほど注目されてはいませんでしたが、この他にも色々と変わり種がありました。例えばこちら、同じく蔓バラですが、花は微妙なクリーム色系。とても地味な色ですが、これはこれでなかなか上品です。

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P5170046 posted by (C)circias

他には、花弁に他の色が差すタイプのものもありました。こういったタイプは、咲き始めから変色して行くタイプのものと、最初から二色のものとあるようです。次の写真の薔薇はどちらでしょう、黄色い花もあるので変色タイプでしょうか。なお、これも同じく蔓バラでした。

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P5170214 posted by (C)circias

バラ園の大半は普通の薔薇の木で埋め尽くされていますが、その周囲に植えられている蔓バラの方が、一癖あって面白いものが多いようです。私は大きな花をつける薔薇の木より、蔓バラやミニバラのコーナーの方が好きですね。蔓バラはその性質上、ディスプレイの仕方も色々と凝れますし。例えば、こんな風に。

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P5170066 posted by (C)circias

上の写真は、蔓バラを鳥かご状の格子に這わせたもの。中に椅子がおいてあって、記念写真を撮る事も出来ます。花には蜂などが来るので、恐らく私のような虫好きでなければこんな場所でくつろいだりは出来ないと思いますが、絵的には良い感じですよね。広い庭でもあったら、こういうスペースを作ってみたい気がします。

なにぶん物凄い人出と花粉症のせいであまりゆっくりとはできませんでしたが、今年の春の薔薇フェスタもなかなか楽しめました。本当に、この花粉と狂風さえ無ければ、もっと良かったのですけれど。

春のバラフェスタ(1)

今日は神代植物公園の春のバラフェスタ初日です。毎年なんとなく惰性で見ているこの催しですが、今年はちゃんと予定を立てて見に行く事にしました。バラフェスタの期間は今日から6/1までで、期間中の土日は開園時間が早くなります。これは、朝の方が香りを楽しめるからなのだとか。

というわけで今日は早起きして植物園へ行って来たのですが、午前中はとにかく激しい風が吹いていたため、例によって花粉症の激しい症状に苛まれてしまって大変でした。どうも脈略無く発作的かつ激発的に症状が出るのですが、一体何に反応しているのでしょうね。

さて、この時期の土曜日の開門時間は午前8時30分から。私が到着したのは45分頃で、いつも通り深大寺側の門から入りました。この時間はまだ自転車は数台しかとまっていないので、余程空いているだろうと思ってバラ園へ向かったのですが、豈図らんや。

次の写真は、東屋の上から見たバラ園、レンズは今日もM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8です。手前にはあまり人が居ませんが、奥の方にはかなり居るのが分かるでしょうか。普通は正門側から植物園に入りますので、画面奥からこちらへ向かって来る事になります。

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P5170001 posted by (C)circias

東屋の席はもう半分くらい埋まっていますし、普段の神代植物公園より、既に混んでいますね。この感じだと、ひょっとすると開園前から並んだ人もいたのかも知れません。もっともこれはまだ序の口で、いつも午後になるとこの二、三倍の混雑ぶりになってしまうのですが。

さて、開花状況ですが、上の写真でもなんとなくご覧頂ける通り、既に満開です。まだ萎れ始めている株はありませんが、果たして来週まで持つのだろうかと心配になるくらい、どの株もよく咲いていました。次の写真は、東屋正面右手方向の花壇です。

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P5170087 posted by (C)circias

次は、左手方向の写真を。開花の度合いはどの位置でも似たような感じで、既に満開。見頃は今日と明日という感じでした。来週末になると、ややくたびれた感じの花が多くなってくるでしょう。というのも、今日の時点で既にだいぶ痛んでいる花もありましたので。

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P5170079 posted by (C)circias

次の写真は、大温室に向かって左手方向に設けられている、蔓バラの壁です。風があまりに強くて花が踊り狂っている中での撮影だったので、こういう花弁の少ない軽いバラの写真は撮りにくくて仕方ありませんでした。ついでに、何故かこの位置は近付くと花粉症の発作が起きるようです。まったく、何に反応しているのやら。

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P5170019 posted by (C)circias

蔓バラはこの他に、大温室正面にも専門のコーナーが設けられています。こちらも満開でした。次の写真は、その蔓バラコーナーの様子です。背景にボンヤリ写っているのはバラフェスタの間だけ設けられている売店で、土産物やバラの苗などを売っています。以前はここでローズティーなども出していたのですが、今は東屋横のプレハブのみのようです。

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P5170047 posted by (C)circias

この時間帯はまだ売店が空いているので、何か食べ物を購入するのであれば、早目に済ますのがお勧めです。午後になると、売店には行列ができますので。というわけで、私も話の種にと、バラソフトクリームなるものを食べてみました。お値段はおひとつ260円。味は・・・なんというか、すごくバラでした。

別に不味くはないのですけれど、殊更美味しいかと言われるとそういうわけでもなく。これと抹茶とどちらを食べるかと聞かれたら、私なら抹茶かなぁと言うくらいのお味。しかし、こういうのは縁日の露店と同じですからね、雰囲気を楽しめれば良いのです。

この直後、花粉症の症状が洒落にならないレベルになってしまったので、ポケットティッシュを補充するため、一旦植物園を後にしました。そうそう、深大寺側の門から出る場合は、再入園用のスタンプを押してくれますので、食事などで植物園を出る場合も深大寺側がお勧めです。まぁもしかしたら、正門側でもやっているかも知れませんけれどね。

本日バラフェス最終日

今日の東京は未明からずっと雨。一時は相当強く降っていたのですが、午後からは雨も止み、時折晴れ間が覗くようになりました。とはいっても明るくなるのは時々で、どちらかといえば雲が重く垂れ込めている時間の方が長いようです。思えばこの三連休、お天気はずっと冴えないままでしたね。

しかし、昨日も一昨日も屋内で過ごしてしまいましたから、出掛けるのであれば今日が最後のチャンス。それにここひと月はずっと用事があったり天気が悪かったりで、植物園へは行っていません。というわけで、今日こそはとばかりに意を決して飛び出してしまいました。
行き先はいつもの植物園ではなく、その有料エリアの方。というのも、今日は秋の薔薇フェスタの最終日だからです。

神代植物園バラフェスタ
神代植物園バラフェスタ posted by (C)circias

例年、春と秋の二回行われる薔薇フェスタ。今年は春にも行きましたが、秋の方もなんとか見に来る事ができました。といっても、終了間際の滑り込みですけれどね。しかも天気の方はご覧の通りで、およそ花の写真を撮るには不向きな環境です。
というわけで、今回はとりあえず見るだけでもと園内を散策していたのですが、芝生広場に差しかかった辺りで突然の豪雨に。慌てて広場の端の東屋に逃げ込みました。

突然の豪雨
突然の豪雨 posted by (C)circias

植物園の中で見る雨というのも、なかなか珍しいものですね。木々を打つ雨の音は聴いていて心地良いものですし、ひんやりと澄んだ空気も清潔感があって、悪くありません。自分が濡れる心配さえなければ、こうして雨に降られてみるのも風情があって良いものです。

雨上がり
雨上がり posted by (C)circias

とはいっても、問題は時間の方。雨脚がどんどん強くなるので一時はどうなることかと思いましたが、雨は十数分で上がりました。降り方はかなり激しかったものの、幸い通り雨だったようですね。上の写真は、雨上がりの空です。光の具合がちょっと独特で印象的だったもので、思わず一枚。低くなった夕陽と雲のコントラストが素敵です。

閉門時間まで残り僅かになってしまいましたが、ここで私は大急ぎでバラ園へと引き返しました。というのも、これは珍しい写真を撮る事が出来る、またとないチャンスだったからです。その珍しい写真というのが、こちら。

雨と薔薇
雨と薔薇 posted by (C)circias

雨に濡れた薔薇なんて、なかなか写真に収める機会はないでしょう。薔薇の花弁と水滴の組み合わせはある意味お約束ですけれど、あえて霧吹きで状況を作ったのでもない限り、なかなかこういう条件には巡り会えません。
もう暗くなってしまったのでかなり厳しい条件でしたが、撮ったうちの数枚はボケずに写ってくれていたようです。

雨と薔薇
雨と薔薇 posted by (C)circias

歩き回っていた時間は僅かでしたが、今日はなかなか充実した時間を過ごす事が出来ました。通り雨の御陰で、色々と珍しい景色を見る事もできましたしね。

実はこのところ意味もなくもやもやしていたのですが、気分もだいぶ良くなりました。なんだか肺腑の奥に貯め込んだ汚れた空気を、すっかり入れ替えたような気分。やっぱり私には、定期的な緑色成分の補給が欠かせないようですね。


薔薇フェスタ2013

今日は昼くらいから出掛ける予定だったのですけど、思わぬ災難で出端をくじかれてしまいました。とめておいた自転車の前輪を、刃物で切られてしまったのです。
仕方なく駅前の自転車屋まで引いて行ったら、修理完了は午後4時になると言われてしまい、がっくり。結局出掛ける事が出来たのは、自転車を受領した後。目的地の神代植物公園についたときには、既に5時を回っていました。

普段ならもうとっくに入園時間は終わっている時刻ですけど、今日は特別。薔薇フェスタ開催中の土曜日曜は、開園時間が20時まで延長されているのです。夜間には薔薇のライトアップも行われるので、暗くなってからでかけても良いのですよね。もっとも、私は夕食の準備があるので、6時までで帰らなければなりませんが。

入園料は500円。たった一時間で500円というのは少々割高ですが、まぁ仕方ありません。陽の光が残っているうちにと、大急ぎでバラ園へ向かいます。

2013-05-13
2013-05-13 posted by (C)circias

写真は、バラ園の様子です。予想通り、薔薇はかなり開いていました。ここ数日気温が異常に高かったので、一気に開いたようですね。中にはもう満開を過ぎてしまって、花弁が痛み始めているものもちらほら見受けられます。先週はほとんどつぼみしかなかったというのに、まるで嘘のようですね。

見渡す限りのバラというのは、なかなかどうして壮観なものです。これだけの広さの庭園にびっしり薔薇、という光景は、なかなかお目にかかる機会はないでしょう。やや浮世離れした、どことなくフィクションの世界のような華やかさを楽しむ事が出来ます。


2013-05-13
2013-05-13 posted by (C)circias

2013-05-13
2013-05-13 posted by (C)circias


園内の薔薇は、まだ全て開いてはいません。比較的若いつぼみも沢山あるので、もうしばらくは楽しめそうです。とはいえ、早くから咲き始めた花はもうピークを過ぎてしまった感じ。この調子ですと、今週中くらいがだいたい見頃なのではないでしょうか。フェスタ自体は26日まで続くようですが、後半までに散ってしまいそうな勢いです。園内は甘い香りで一杯。まさに花盛りという感じですね。

2013-05-13
2013-05-13 posted by (C)circias


このバラ園には、見た目を追求したものや、香りを追求したものなど、様々なタイプの薔薇が植えられています。また、ミニバラや蔓バラなど、タイプも様々。もちろん、色も赤や黄色の他、白、ピンク、オレンジ、青みがかった薄い紫など、バリエーション豊かで見飽きる事がありません。特にお勧めなのは、温室側の蔓バラコーナーですね。木のバラもなかなかですが、蔓バラは蔓バラで、独特の趣があります。

それから、バラフェスタの期間中は、毎週日曜日の午後二時と午後五時の二回、バラ園のステージでコンサートが行われるようです。
今日は運良くコンサートを途中から聴く事ができたのですが、夕暮れ時のバラ園をバックに聴く音楽はなかなかでした。

今日の演目は、ジャズ。女性ボーカルとガットギターのみのシンプルな構成で、割と馴染み深い曲を聴かせてくれます。私がバラ園に到着したときには、ちょうどOver The Rainbowを歌っていましたね。その後はA Train、アンコールがYou've got a friendだったかな。なにやら邦題にされていたのでちょっと自信が無いのですが、Yesterday Once Moreと似た印象のメロディラインだったので、多分合っていると思います。

歌い手もギターもとても上手で、素敵なコンサートでした。バラの香りと緑の匂いと一緒に聴くジャズというのも良いものですね。

コンサートは30分間で、終了は5時半。本格的に園内を見て回ったのは、それからのことです。できればもっと日の高いうちに見に行きたかったのですけど、まぁ夕陽に照らされたバラというのも、それはそれでなかなかに趣があって悪くありません。
バラ園には6時まで居たのですが、次第に光が赤くなっていき、白いバラが色づいていく様子が印象的でした。

2013-05-13
2013-05-13 posted by (C)circias


ちなみに、このくらいの時間から植物園のあちこちがカラーコーンで通行止めにされ、同時に夜間用の照明が点灯され始めます。そう、夜の部の始まりですね。
すっかり暗くなり、闇の中で灯りに照らし出されるバラも、また独特の美しさがあって良いものなのですが・・・私はここまでで時間切れです。残念。

というわけで、いかんせん駆け足ではありましたが、まぁその割には充分満喫出来た気がします。今日はもう諦めようかとも思ったのですけど、やはり天気の良い日は出掛けておくに限りますね。御陰で、次の一週間も頑張れそうな気がします。



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