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日々の便り

 

彼岸花が見頃です

おはようございます。昨日は結構寝坊したので、晩は余裕で起きていられるだろうと思っていたのですが、駄目でした。振り返ってみれば、深大寺に彼岸花を見に行った後、河原でイトトンボを追い回し、帰ってからはゼラニウムの剪定を暗くなるまで。その後は家事に勤しんでいたわけですから、疲れるのも当たり前でしょう。スタートが遅かった割には、密度の高い一日でした。というわけで、今朝は昨日見た彼岸花のお話を。

このあたりで彼岸花が沢山見られるところと言ったら、多摩川沿い、野川沿い、そして深大寺周辺。特に神代植物公園の水生植物園は、かなりの本数の彼岸花が咲くことで知られています。この時期に彼岸花を見るならば、断然、水生植物園がお勧めですが、川沿いの木陰にまばらに咲く彼岸花も、それはそれで風情があります。次の写真は、道中撮影した彼岸花。木漏れ日と合わせると、美しさが倍増しますね。

野川沿いの彼岸花
野川沿いの彼岸花 posted by (C)circias

日当りの良い野川沿いでは、もうだいぶ多くの花が開いていましたが、深大寺周辺はまだ満開という訳ではありませんでした。といっても咲き始めは先週ですから、もう半分くらいの花は開いています。同じ水生植物園の中でも、場所によって開き具合が異なる感じでした。次の写真は、水生植物園に入って左手の砂利道を少しだけ進んだ位置で撮影したものです。

水生植物園入口付記
水生植物園入口付記 posted by (C)circias

彼岸花はつぼみも赤いので、こうして写すとだいぶ咲いているようにも見えますが、実際にはまだそれほどではありません。恐らく見頃は今週中くらいでしょう。満開になった花は、一週間は持たないだろうと思いますので、来週末にはしおれて色褪せた株も多くなるのではないかと思います。

一面の赤
一面の赤 posted by (C)circias

彼岸花の赤は肉眼では鮮やかですが、写真に収めようとすると、どうも白くなりがちで困りますね。露出補正をだいぶきつめにかけてやらないと、ハイライトが白、それ以外はピンクで、影の部分しかあの赤色を再現してくれません。要するにダイナミックレンジの問題なのでしょうけれど、印象通りの明るくて赤い写真を作るのは、なかなかテクニックが要求されるようです。

まだつぼみも多い
まだつぼみも多い posted by (C)circias

ちなみに、今回使用しているのは、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8。40-150mmも試してみたのですが、色の出方がモニタでも分かるくらいに違うので、こちらを選びました。なんだかんだで、奇麗に撮りたかったらグレードの高いレンズが必要なのですね。

一番奥の木陰で
一番奥の木陰で posted by (C)circias

彼岸花が咲いているのは主に水田沿いですが、思わぬところに咲いている事もあります。上の写真は、水生植物園の一番奥の木陰で撮影したもの。群生しているのも華やかで良いのですが、風情としてはこうしてひっそりと咲いているものの方が勝る気がします。喩えるならあちらは仕掛け花火、こちらは線香花火といったところでしょうか。

水田脇は咲き始め
水田脇は咲き始め posted by (C)circias

最後は、東屋裏を抜けた先、水田横の様子を。このあたりは、入口付近よりもさらに開花が遅いようです。上の写真は、水田の一番奥から東屋方向を振り返った様子。見ての通り、まだ咲いているのは半分以下で、満開にはほど遠い感じでした。この様子ならば、このあたりの株は来週末も奇麗に咲いているかも知れません。水生植物園の彼岸花を見に行くなら、明日から週末あたりが狙い目でしょう。

すっかり秋色

朝のうちは元気だったのですが、夕方に余計な用事を押し込まれて疲れ過ぎてしまったのでしょう。昨晩はすっかり参ってしまって、結局早寝。今朝もだいぶ遅くなってしまいました。
疲れの方もさることながら、突然夏が戻ってきたかのような気温にも参ります。昨日は半袖でも充分と言うよりは、むしろ暑いくらいでしたしね。今日もだいぶ気温が上がってきました。

とはいえ、この一週間の低温で、景色はすっかり秋めいてきたようです。秋と言えば、赤、黄、そして紫。秋ならではの色彩が景色の中に見られるようになってきました。まず、秋の先鋒を勤める赤と言えば、こちらでしょう。

彼岸花
彼岸花 posted by (C)circias

例年この時期ではありますが、昨年以前の写真の日付を見ると、今年の方が一週間ほど早いようです。まだ咲き始めではありますが、この分だと見頃は今週一杯でしょうね。

彼岸花の赤は、実はコンデジには厳しい赤。日向で撮影するとなぜか飽和してしまうため、この立体感をきっちり出すには絞りを目一杯絞る必要があります。
光線が強ければ、ハイライトは白飛びするし赤は白っぽく霞んでしまうしで、もう大変。コンデジのダイナミックレンジの狭さを痛感させられる被写体ですね。でも、御陰で面白い絵が撮れました。それがこちら。

彼岸花
彼岸花 posted by (C)circias

まるで花火のようでしょう。本当は、バックはこんなに暗くはありません。木漏れ日に照らされた彼岸花を撮影しただけなのですが、白飛びを避けるために限界まで絞ったら、こうなりました。バックの有り得ない暗さが、どれだけ絞ったかを物語っている訳ですが・・・まぁ、こういう絵を作れるのも、写真ならではですね。

さて、赤の他には紫もちらほら。夏の花にも紫が色々ありますが、秋の紫はやっぱり少し違います。花弁ではなく、木の実が多いというのもあるのでしょうね。例えば、こんな感じ。

コムラサキ
コムラサキ posted by (C)circias

シャッタースピードを指定出来ないコンデジの悲しさで、被写界深度が酷く狭いのがとても残念な一枚。テレ側でこれってどうなのよ、と言いたくなりますが。まぁしかし、色は良い感じに再現出来ています。この独特の紫は、秋ならではですね。豆の莢とかアケビとか、木の実系はこんな色が多いような気がします。

最後にもう一枚、秋の代表選手と言えば、この御方を忘れてはいけません。

アキアカネ
アキアカネ posted by (C)circias

アキアカネ。このトンボが多くなると、そろそろ秋だなという感じがします。このあたりにはまだ沢山居ますが、なんでも最近は減少傾向なのだそうですね。

秋ならではの色が増える一方で、台風以降はすっかり蝉が減りました。それと、蝶達の羽がいきなりボロボロになってしまっているのは、やっぱり台風の影響なのでしょうね。鱗粉が落ちてしまって、色褪せた蝶ばかりです。

秋の花が咲き出した御陰でシャッターチャンスは増えたのですが、ちょっと絵的には残念。まだもう一回くらい代替わりの時間はあると思いますが、そろそろ蝶達も見納めの時期が近付いてきました。どうなるかは気温の推移次第でしょうね。

今日も昨日に引き続き、なんだか夏っぽい陽気です。そうかと思うと明け方は冷え込むのですから、服選びと体調管理が難しいのですよね。皆さんも、風邪と熱中症にはくれぐれも気をつけてお過ごし下さい。


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