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日々の便り

 

離陸の瞬間を撮る

今日の午前中は予報通りの雨でしたが、午後からは青空が広がりました。となれば、私がやることは決まっていますね。目指すは野川河川敷。今日はまず、E-PL5のC-AF+TRモードを試してみました。C-AF+TRモードは、カメラが被写体の動きを追ってピントを合わせ続けてくれるというものです。高級なカメラですと、被写体の移動にちゃんとピントが追従してくれるものなのですが・・・結果は、玉砕でした。

まぁ追従はしてくれるのですよ、とりあえずは。ただ、ピントを合わせ直すのにいちいちピントを前後させるので、かえって時間がかかってしまって、当てずっぽうでピントを固定しておくよりも悪い結果になります。それに、このカメラにとってはモンシロチョウの動きですら速すぎるようで、トラッキングがほとんど機能しません。というわけでC-AF+TRモードは封印し、普通のAFで動く蝶を撮る練習を続けました。

飛行中
飛行中 posted by (C)circias

飛ぶ蝶を追う事自体にはだいぶ慣れて来たようで、結構高確率で被写体を画面の中央付近に捉える事ができるようになってきました。蝶との距離は、遠過ぎても近過ぎても良い結果にはならないようです。ほどほどの距離を保ちつつ、相手が次にどちらに飛ぶのかをうまく予想出来ると、こんな感じにきれいな絵が撮れます。

飛行中
飛行中 posted by (C)circias

それともうひとつ、AFのままで撮影していると時々連写がジャムるといいますか、途中で止まってしまうことが多々あります。これを回避したい場合は、一度ピントを合わせたらMFに切り替えると良いようです。半押しで待機するよりは、マニュアルフォーカスに切り替えてシャッターを切る方が、カメラの反応も良いように感じました。その御陰かどうかは分かりませんが、今日は離陸の瞬間の絵を何枚も撮れました。

後ろ飛び
後ろ飛び posted by (C)circias

上の一枚は、止まっていた花から後ろに落ちるような角度で離陸したところ。蝶は、周囲に何もない時は真上に離陸しますが、そうでない場合は結構な割合で後ろ飛びで離陸します。次の写真も、そんな離陸の瞬間の様子を捉えたものです。

離陸直後
離陸直後 posted by (C)circias

続いて次の一枚は、モンシロチョウの離陸を正面から捉えたもの。ここまで三枚とも、花と蝶との距離が似たようなものですが、要するにこれがカメラの連写インターバルの限界ということです。一枚目は大抵まだ花に止まっている状態なのですが、二枚目では既にここまで飛んでしまっているのですよね。あとは流し撮りで追うしかないのですが、これはかなり運次第。まだまだ被写体をファインダー内に収め続けるのは困難でした。

飛び立つ瞬間
飛び立つ瞬間 posted by (C)circias

とはいえ、多少トリムすれば使えるというレベルに撮れている写真は倍増しています。撮影時間はほんの2時間程度で、これまでの6時間分を上回る成果が出せるようになって来た訳ですから、だいぶ上達してきたと考えて良いでしょう。カメラの機能もだいぶ把握出来た事ですし、この調子で一夏頑張れば、秋までにはそこそこ意図通りに撮れるようになっているかも知れません。

しかし問題は、いつまで被写体が河原にいてくれるか、ですね。今はハルジオンが咲き乱れている上にモンシロチョウがそこそこの数発生しているので、花から花へと飛ぶ蝶を見付け易いのです。ふがいないことですが、まだ空中の蝶に素早くピントを合わせるなんて芸当はできませんので、こういう好条件の下でしか、練習もままなりません。

そんな訳もあって、このところ私はモンシロチョウばかり追っているのです。以前ならタテハもうじゃうじゃいたので、なにもモンシロチョウに拘る必要は無かったのですけど、近年はタテハが激減してしまっていますからね。以前に比べたらモンシロチョウだって少ないのですよ。視界に蝶が一匹も居ない時間が、かなり長続きしますから。それでも、観光客目当てで「整備」された植物園に比べれば、河原はまだ良い環境と言えます。

この調子で行くと、そのうちモンシロチョウも探さなければならない日が来るのかも知れませんね。きっと一般にそれが問題視されるようになる頃には、もう取り返しのつかないことになっているのでしょう。なにしろ、そうして絶滅して行った種など、枚挙に遑がないのですから。

OUR MAN IN PARIS

今日の東京はなにやら雨が降ったり止んだりで、どうにもはっきりしない天気です。少しの間晴れたかと思うと、急に強い通り雨が降ったりするのですよね。その僅かな晴れ間の間に髪を切りに行ったりしましたが、それ以外の時間は諦めて家でだらだらと過ごしています。

15時頃は、そこらにむわっとした重い空気が満ちていたのですが、先程一雨来てからは随分涼しい風が吹くようになりました。これがいわゆる前線という奴でしょうか。明日も荒れるという事ですし、今週はどうやら外出は無理そうですね。まぁ、外出を諦めれば諦めたで、屋内でもやることは幾らでもあるのですけど。

というわけで先程から、一週間ぶりのレコードを楽しんでいます。このところ晩の時間は寝落ちてばかりなので、どうにもオーディオを使う機会が減ってしまって。それで埋め合わせとばかりに、週末には活躍して貰っているのです。そして最近はまっているのが、こちらのアルバム。Dexter Gordonの名盤、Our Man In Parisです。

Our Man in Paris
タイトル  :Our Man in Paris
アーティスト:Dexter Gordon

一曲めはScrapple from The Apple。ちょっとおどけた感じで始まる、アップテンポな楽しい曲です。何度も登場する冒頭のフレーズはかなり動きが激しいのですが、このフレーズをカッチリとした音程で実に歯切れよく演奏しているのが素晴らしいですね。とても聞き易いのでサラっと聞き流してしまう部分ではあるのですが、このフレーズが嫌味にならないというのは地味に凄い事なのでは。

二曲目のWillow Weep for Meは、のったりと気怠げな印象のスローな一曲。一曲めがディナータイムで賑わう繁華街なら、こちらは昼下がりの寂れた街角のような感じ、とでも言いましょうか。ジャズという事もあってか、あまり「長閑」という感じはしないのですが、じつにもったりとリラックスした感じで、店主がカウンターで居眠りしている絵などが合いそうです。

B面一曲目のBroadwayは、もうタイトルが全てを説明してくれているような感じですね。何の補足も必要ないほどに、始まった途端にブロードウェイの街並や華やかなステージを連想させられる、楽しい一曲です。主旋律がテナーサックスなので、それでいて浮つき過ぎないのも良いところ。高めのフレーズも程よく落ち着いていて、キラキラし過ぎない大人っぽい雰囲気にまとまっています。

二曲目のStairway to The Starsも、タイトルが全てを語り尽くしているような作品ですね。ゆったりと落ち着いた夜のイメージの曲で、ピアノの高音がどこか街灯りや星明かりをイメージさせます。主旋律は主に低めにまとまっていて、星空に上って行くのではなく、ゆったりと腰を落ち着けて星空を見上げているような雰囲気であるように感じました。寝る前のひと時に聞きたい、とてもリラックスできる素敵な曲です。

締めはあのNight in Tunisia。アートブレイキーのアルバムでも聞きましたが、やはり演奏者や主役の楽器が変わると、随分印象が変わるものなのですね。恐らくテンポもだいぶ緩くなっているのでしょう、アートブレイキーのそれよりもワンフレーズを随分じっくりと演奏しているように感じます。全体的に都市的でモダンな印象のアレンジですね。

スピード感は無くなってしまっていますし、あの溢れんばかりのエネルギー感も感じませんので、これはアートブレイキー派の方にはちょっと評判が悪い演奏かも知れません。でもその代わり、あの独特の主旋律が持つ異国情緒の魅力がじつによく表現されていて、私はこれもまた素晴らしい演奏だと思います。どちらが好きかと言われると、僅差でこちらかも知れません。特に冒頭のフレーズの魅力を再発見させてくれたのが好印象でした。

そうそうこのアルバム、ピアノがバド・パウエルなのですね。なので、所々でニャーニャー言っているのが聞こえます。でも合奏だと、彼の鳴き声もあまり気にならないものですね。

このアルバムを聴くきっかけになったのは、最近出ているプレミアム復刻シリーズの広告でした。広告に載っているアルバムについて、CD版のサンプルをあちこちで聴いて回ったのですけれど、知っているアーティスト以外ではDexter Gordonの演奏が一番しっくりきたといいますか。

あらためてアナログ盤を聴いてみましたが、なるほどこれは復刻されるのも当たり前、というか復刻しなかったら嘘だろうというのが率直な感想です。この一枚は後世に残したいですねぇ。Art BlakeyのアルバムではMoaninが鮮烈な印象として残りましたけれど、私のDexter Gordonのイメージはこのアルバムで決まったと言っても良いでしょう。ちなみに、Lee Morganのイメージを決めたのはCandyでしたね。

テナーサックスの良いところは、トランペットなどより聞き疲れしないと言う事です。といってもまぁ、テナーでいわゆる「ムーディーな」いやらしい演奏をされると、それはそれはねちっこくて聴いていられないような演奏になってしまうのですけれど。どうもDexter Gordonは滅多にそういうことをしないようで、ビブラートや強弱もやり過ぎない上品さが良いのですよね。

このアルバムを購入して以来、まだレコード屋さんに足を運んでいないのですけど、今度からはDexter Gordonのコーナーも欠かさずチェックするようにしたいと思います。本当に何度でも聴ける、素晴らしいアルバムでした。


予報は雨だそうですが

おはようございます。今朝は久々に、出勤15分前に起きるという失態をやらかしてしまいました。所謂朝の修羅場モードに突入です。

15分で一風呂浴びて、身支度をして、家を出る。普通なら諦めてもおかしくない状況ですが、割と落ち着いて行動を選択できるあたり、この状況にも随分慣れたものだとしみじみ思います。頭の中では「しゅらしゅらしゅら しゅらしゅらしゅら 修羅場ぁ〜」などと阿呆な歌を歌っているのですから、むしろ余裕さえある程で。

なにしろ一頃は、これを毎朝やっていたわけですからね。確か出勤まで最短10分の記録もあったような。風呂なしなら40秒以下で飛び出したことも。まぁ、こんなどうしようもない武勇伝を誇るくらいなら、そもそもちゃんと起きろと突っ込まれそうではありますが。

勿論それは先刻承知なのですけれど、しかし毎日五時起きで、帰って夕食を作ったらもう8:30という生活では、直ぐに寝たとしても8時間。疲れたから多めに寝ておくなんて出来ません。しかも睡眠時間以外はほぼ労働時間ですから、バッテリー残量がピンチになると、なかなか回復できないのですよ。

それはともかく、最近ちょっと困っていることがあります。それは何かと言いますと、天気予報を見られないということ。勿論スマホでYahooの天気予報は見られますが、これ、かなり嘘つきで使い物にならないのですよね。例えば昨日は一日中雨だ雨だと主張していましたが、快晴でした。

今朝もこの無能な予報アプリは雨だというので、念のために傘は持って来ているのですけど、例によってまた晴れて来ましたね。実に爽やかな朝です。私が家を出る5時台には大抵曇っていて、そのときの空では自分で判断するのも難しいので、こんなものでも頼るしかないのですが。

小田急線が常習的に遅れていなければ、ニュースを確認してから家を出ても間に合うのですけどねぇ。ここ数年間で、ダイヤはどんどん余裕のないものになる一方、何の理由もなく遅れることもどんどん増えたので、近頃は無意味に早く家を出るしかなくなってしまったのです。

でも、このパターンも大分慣れましたね。昔から理不尽極まりない毎日を送っていますから、いつの間にか鍛えられたのでしょう。近頃は電車を待つ3、4分の間に朝食を済ませる余裕もでてきました。ただ、こんなのを健康的で文化的な最低限度の生活とやらよりマシだというような輩がいたら、躊躇いなく線路に蹴り落としてやろうと思いますが。

さて、そろそろいつもの駅ですね。それでは皆さん、良い一日を。

火事教育

火災のニュースはほぼ毎週、何かしらあるものですね。今週も幾つかあったようですし、ニュースにならないものも含めたら、かなりの件数の火災が起きているのではないかと思います。総務省の統計によれば、火災件数が最も多い自治体は、ダントツで東京都なのだとか。まぁ人口が多いのですから、そうなるのも仕方ないでしょう。

そういえば子供の頃、「防災頭巾」なるものを各自作って学校に持って来るよう命じられたものですが、今はどうなのでしょう。最近では普通に市販品があるようですし、もう家で縫ったりはしないのかも知れませんね。小学校時代はしばしば、これを被って避難訓練をさせられたものでした。

私が子供の時分にはもうそんな感じで、子供達に対する防災教育はかなり徹底的に行われていたものです。もちろんその実効性や熱心さには、学校によってかなりの差があるようですけれど。とりあえず、幾つもの作品を通して防災教育の重要性を口を酸っぱくして説いた寅彦の想いは、ある程度報われていると言っても良いのかも知れません。今晩ご紹介するこの随筆も、そんな作品の中のひとつです。

○火事教育
著者:寺田寅彦
初出:1933年(掲載誌不明)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card2476.html
※リンクは青空文庫です

昭和7年に発生した白木屋の火事について論じた作品。白木屋と言えば今は居酒屋の事ですが、当時白木屋と呼ばれていたのは全く別の百貨店、今でいうところの東急百貨店のことでした。東急はその始まりが材木商だったので、最初は白木屋と名乗ったのでしょう。

予備知識として事件のあらましをざっと述べますと、火災発生は昭和7年12月のこと。開店間もない白木屋4階の玩具売り場から火が出て燃え広がり、死者14名重軽傷500名以上を出す惨事となりました。火元はクリスマスツリーの電飾で、店員のミスにより発生したショートによる火災だったと言います。

寅彦はまずこの火災に言及し、そこから教訓を学び取るべきであると主張しました。特に彼が問題視していたのは建物の設計や経営者の防災体勢ではなく、むしろ一般市民への火災教育の在り方についてでした。というのも、件の火災で犠牲を大きくしたのは客達のパニックと、民衆の無知に基づく行動だったからです。

白木屋の火災で犠牲になった人々は、そのほとんどが転落死でした。焼死者は1名、失火の原因となった店員のみです。彼は勇敢に消火を試み続け、煙に巻かれて帰らぬ人となったのでした。では他の人はなぜ転落したのかと言いますと、カーテンや帯などといった強度の足りない布を頼りに高層階から脱出しようとしたり、こともあろうに窓から飛び降りたりしたためだったのです。

寅彦は、仮に火災の起きたのが昼時だったりしたら、この程度では済まなかったであろうこと、そして犠牲を増やすのは、パニックに陥って自ら脱出路を塞いでしまう民衆の行動であることを指摘します。実際寅彦の指摘通り、避難訓練のように人々が整然と行動出来ていたなら、逃げ後れた人が高層階に取り残されるなどという事もなかったでしょう。

パニックの原因は、火災に対する過度の恐怖心です。人々がそれに冷静に対処出来ないのは、火がどのように燃え広がるか、煙がどのように広がるかについて何も知らないから。もしそれをある程度把握してさえ居れば、驚きこそすれ、自殺的な行為に突き進むような事は無い筈だと、寅彦は指摘します。しかし同時に、その知識を徹底する事が難しいであろう事もまた、彼は指摘しました。

寅彦はついで、ロシアの火災教育の絵本を紹介して、日本でもこのような絵本を作るべきだと主張します。どうやら当時の日本には、その種の教育絵本の中に火災についてのものは無かったようですね。なるほど確かに、絵本を読むくらいの小さなうちから火災について教えておくのは有益な事でしょう。どんな些細な事でも、何も知らないよりは知っている方が良いのですから。

そういえば私も幼い頃、確かブルーナの絵本で火災について学んだ覚えがありますね。家の窓からもくもくと出ている黒い煙に、言い知れぬ恐怖感を感じたものです。あれはシンプルな絵であるにも拘らず、子供心に強烈な印象を残したものでした。日本人の作品にもそういったものはあった筈なのですが、不思議なもので、全く記憶には残っていません。どうも日本の絵本は、子供の心を捉える点で、西洋のものに一歩及ばないようです。

幸いな事に昨今の学校では、火災や震災に対する知識もだいぶ熱心に教えられているようですね。メディアも事あるごとに防災を啓発していますし、全体的に良い傾向だと思います。その一方で、一部会社経営者のような高度成長期世代の贅肉は、こういった事柄に対して徹底的に無関心であるのが気になるところです。

例えば私の会社では、かの震災の時には一旦避難させた社員を屋内に戻し、二度めの本震および数々の余震の中で定時まで働かせ、挙げ句の果てに電車の止まった駅まで運んで放り出したほど。あれほど防災防災と言われているにも関わらず、避難訓練は仕事納めの日に一回、形ばかりのものが申し訳程度に行われるだけです。

どうやら火災教育は、幼い子供に対してもさることながら、むしろ頭の幼いオジサン達に徹底した方が良いようですね。とりあえず我が社の経営陣は、まずはブルーナの絵本でも読んだら良いのではないかと思います。



蜂が団子をこしらえる話

我が家には幾つか野菜の鉢があるのですが、どういうわけか作物というのは害虫に人気があるものです。その実が食われるのはもちろんの事ですが、葉もまた格好の標的にされてしまうのですね。例えば辛子やローズマリーの株と寄せ植えすると食われないなどという話もありますが、辛子の方が食われているのだから始末に負えません。

葉を食う虫と言うとすぐ思い浮かぶのは青虫。どうも世間一般では、それは蛾の幼虫や蝶の幼虫だと思われているようですが、実は蜂の幼虫も相当数混じっているという事をご存知だったでしょうか。害虫として知られる青虫は、鱗翅目よりむしろ葉蜂の類いの方が凶悪である事も多いのです。

例えば、紫陽花を食い荒らすアジサイハバチ、薔薇を食い荒らすチュウレンジハバチなどなど、挙げれば枚挙にいとまがありません。このチュウレンジハバチと思われるハバチは、寅彦の庭も荒らしていたと言います。というわけで、本日はこの作品をご紹介しましょう。

○蜂が団子をこしらえる話
著者:寺田寅彦
初出:1921年(解放)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card42166.html
※リンクは青空文庫です

庭を荒らす虫達と、それを狩る蜂についての観察を綴った作品。まず寅彦は、彼の自宅の庭の被害状況を説明します。それによると、虫はあらゆる植物について食い荒らすものの、中でも手ひどくやられるのは薔薇であったとか。曰く、羽が黒くて腰の黄色い小さな蜂の幼虫達が、その犯人であるというのです。

彼等の特徴は、薔薇とツツジを喰う事、幼虫は頭が黒くて胴体は翡翠色である事、卵が孵化する時に薔薇の茎を内側から縦に引き裂いてしまう事、一つの葉に多数の群れを作って食害する事。そして成虫の特徴も加味すると、もうこれはチュウレンジハバチと考えて間違いないでしょう。このハバチは、現代でも薔薇の大敵。探せば被害報告が幾らでも出て来ます。

ところが、ある年はハバチの代わりに、これまでとは全く異なる容姿の毛虫が薔薇を荒し回るようになりました。寅彦はその姿を、次のように描写しています。

“それは黒い背筋の上に薄いレモン色の房々とした毛束を四つも着け、その両脇に走る美しい橙紅色の線が頭の端では燃えるような朱の色をして、そこから真黒な長い毛が突き出している。”


さすが寅彦、簡潔ながら要点を実に良く抑えた、極めて分かり易い特徴の説明です。形状からして種類は毒蛾、毛束や長いひげは豆毒蛾にも似ていますが、色の特徴と食草からして、ヒメシロモンドクガで間違いないでしょう。よくある相談サイトの質問も、これくらい害虫の特徴をしっかりと描写してくれたら、回答者も助かる事でしょうにね。

この毒蛾は別に薔薇専門という訳ではなく、広葉樹であれば色々なものに発生するそうです。ちなみに、毒蛾とは言っても毒はないので御心配なく。とはいえ無毒の刺毛を持っているので、毛が刺さるとアレルギーの心配がある方は、触らない方が無難だと思います。

あるとき寅彦は、この毛虫と思しきものを蜂が捉えて、肉団子にしているところを目撃しました。肉団子作りをするということは、恐らくスズメバチの仲間でしょう。蜂は肉団子を作り終えると一旦飛び立ちますが、すぐに他の枝に降りて、再びせっせと肉団子を丸め始めました。形が気に入らなかったのか、あるいは寅彦に気付いて少し退避したのかも知れません。

それから数日後のこと、彼は再び、蜂が肉団子を作っているところを目撃します。ところが今度は相当大きな毛虫だったようで、蜂は作った肉団子の重さで飛ぶ事が出来ません。すると、蜂は肉団子を器用に半分に切断し、その半分の形を整えてから、先日と同じ方向へと飛び去ったのでした。

どうやら寅彦は、肉食の蜂が毛虫を狩る事を知らなかったようです。そのため、このスズメバチの狩りに感銘を受け、気まぐれに毛虫を駆除している自分が余計な事をしていたのではないかと反省するのでした。とはいっても、そこは寅彦。蜂と人間を比べて云々などというような、ありがちなご教訓話を持ち出したりはしません。むしろそういったお約束の無意味さを指摘した上で、次のように結んでいます。

“それにもかかわらず虫のする事を見ていると実に面白い。そして感心するだけで決して腹が立たない。私にはそれだけで充分である。私は人間のする事を見ては腹ばかり立てている多くの人達に、わずかな暇を割いて虫の世界を見物する事をすすめたいと思う。”


この意見には全面的に賛意を表明したいですね。全くもって、虫のする事は見ていて飽きません。そして、この作品の中で寅彦が生き生きと描写している通り、ときに健気で可愛らしいのです。

それにしても、寅彦の要点を抑えた説明は実に見事ですね。特に資料を漁り回らずとも、文章に書かれた要素だけで、登場した昆虫の種類をほぼ同定出来てしまうのですから。蜂の仕草についても克明に描写されていて、その様子が目に浮かぶようです。これは彼ならではの細かな観察と、誇張のない、写実的で整った文章表現の御陰でしょう。

もし多くの人が寅彦ほどの観察眼を持って世界を見守っていたなら、世の中に退屈する暇などないでしょうし、無意味なものに縋ったり拘ったりすることもなくなるだろうと思います。しかし残念なことに、大抵の人がその観察眼を持ち合わせていないのです。少なくとも、他人の揚げ足を取って腹を立てることを好むような手合いには、観察眼どころか知性さえ乏しいのが現実なのですよね。


トンボのマクロ撮影

おはようございます。今朝も例によって例の如くのパターンに陥ってしまいました。本当、なんとかならないものでしょうかねぇ、これは。このところ晩の時間はあえなく轟沈してばかりなので、平日は働く以外の事を本当に何もしていない気がします。まぁそれはともかく、時間もあまりない事ですし、今朝も先日撮った写真のお話を。

先週金曜日は蝶の写真を撮る以外にも、色々と実験を試みて来ました。その中の一つが、トンボのマクロ撮影です。常々トンボの目の写真を撮りたいと思っていたので、この機会に、最近ちょっと出番の少ないマクロレンズで撮ってみようかと思いまして。というわけで、まずは一枚目。オオシオカラトンボ全体像です。

オオシオカラトンボ
オオシオカラトンボ posted by (C)circias

小さな水辺でよく見掛ける、青みの強いシオカラトンボですね。光の加減では真っ青にも見える、なかなか美しい種です。かつて水生植物園にはこれが無数にいたものですが、最近は数匹居れば御の字と言うくらいにまで数を減らしてしまいました。で、その頭部をM.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macroで拡大したのがこちらの写真。

オオシオカラトンボの目
オオシオカラトンボの目 posted by (C)circias

ここまで目をアップにするにはかなり肉薄しないといけないので、やってみるとなかなか難しい試みでした。なにしろ大きなカメラのレンズを近付ける訳ですから、等倍撮影出来る距離まで寄ると、トンボが逃げてしまうのですね。それともうひとつ、被写界深度が極端に浅いため、どこにピントを合わせるかが難しいのです。

肉薄すると光を遮ってしまうので、折角の目の透明感を減じてしまうのも問題ですね。しかし、接写用のライトなんて使ったら、それこそ逃げられてしまいますから、自然光に頼るしかありません。あるいは、ディフューザを自作してストロボ撮影をするというのも手かも知れませんが・・・。

水生植物園のトンボはこれを含めて二匹しかいなかったので、場所を神代植物公園の有料エリアに移しました。そこで見付けたのがこちら、例の金色のトンボです。先日から色々調べていましたが、どうもこれはウスバキトンボという、渡りをするトンボの未成熟個体であるようです。

ウスバキトンボ
ウスバキトンボ posted by (C)circias

このトンボについても、目の拡大写真を撮ってみました。ウスバキトンボはオオシオカラトンボよりも神経質のようで、近付くのはなかなか骨が折れます。何度も失敗して、ようやく数枚撮影できたのが、こちらの写真です。

ウスバキトンボの目
ウスバキトンボの目 posted by (C)circias

こちらはなんだかメタリックな色合いで、これはこれで奇麗ですね。この時は少し曇っていたのでこんな色ですが、もう少し光の強い環境だと、また違った色合いを見る事が出来そうです。最近このウスバキトンボは方々で見掛けますので、また見付けたらマクロ撮影を試みてみるとしましょう。

さて最後は、植物多様性センターで見付けた珍しいもの。なんと、ヤゴの抜け殻です。トンボを目にする機会は多いのですが、ヤゴやその抜け殻はなかなかお目にかかれません。恐らく、それをちゃんと写真に収められたのは、これが初めてではないかと思います。

ヤゴの抜け殻
ヤゴの抜け殻 posted by (C)circias

一頃はトンボなんて普通に空一杯に飛んでいるものでしたけれど、最近は植物園でさえ「整備」を繰り返すので、ほとんど見掛けなくなってしまいました。まさかトンボを探しまわるようになってしまうなんて、昔は思いもしませんでしたね、なんとも寂しいものです。できることなら、「ヤゴなんて珍しくもない」という環境を取り戻したいものですが。




夏物、おろしたて。

土曜日の成果のお話の続きを。土曜は主にキタテハに挑戦していたのですが、その一方で、紋白蝶の写真もかなり撮ることができました。特に、羽化したてと思しき艶やかな色合いの夏型を撮る事ができたのは、大きな成果だったと思います。

紋白蝶の夏型は6月はじめから現れるといいますが、今年は色の薄い春型がいまだに飛んでいます。金曜日に撮影したのは、恐らく春型でしょう。羽も痛んでいましたし、色もだいぶ掠れてきていましたしね。それに対して、土曜日に撮影したこの個体は、ピカピカの美しい羽を持っていました。

紋白蝶(2)
紋白蝶(2) posted by (C)circias

写真は、珍しく離陸の瞬間です。紋白蝶が相手なら、なんとなく離陸の瞬間を捉える事ができるようになってきました。絵的にはちょっと構図がマズい写真ですが、真上に飛び上がった瞬間をしっかりピントを合わせて撮る事ができたのが嬉しくて、この一枚が一番気に入っています。

次の写真は、飛んでいるところを横から捉えたもの。前翅の黄色がとてもハッキリと写っていますが、これは別に写真のマジックではありません。実際には、むしろこの写真よりも黄色が際立つくらいでした。そのため、最初は見た事もない蝶が居ると勘違いしたほどです。羽の白色も斑紋の黒色もツヤツヤしていて、他に見掛けたどれよりも美しい個体でした。

紋白蝶(4)
紋白蝶(4) posted by (C)circias

流し撮りをするとき、その蝶が次にどこを目指して飛ぶかが分かると、その動きを連続写真に収める事が出来ます。だいぶ慣れて来た事もあり、紋白蝶相手ならという制限はつきますが、こんなこともできるようになりました。ちょっと枚数が多いですが、紋白蝶が花に止まる様子を、連続写真でどうぞ。

紋白蝶(10)
紋白蝶(10) posted by (C)circias

紋白蝶(6)
紋白蝶(6) posted by (C)circias

紋白蝶(7)
紋白蝶(7) posted by (C)circias

紋白蝶(8)
紋白蝶(8) posted by (C)circias

紋白蝶(9)
紋白蝶(9) posted by (C)circias

ちなみに、この連続写真はトリム無しの撮って出しです。これは蝶がカメラに対して直角の方向に飛んでくれないと撮れないものなので、半分くらい偶然の産物ではあるのですが、とりあえず目標を一つ達成できました。しかも、その被写体がこのおろしたての羽を持つ個体だったというのは、幸運としか言いようがありません。どうしましょう、一週間分の運をここで使い切ったかもしれませんよ(笑

願わくは、いつでもこれを狙ってできるようになりたいものですね。そして、今年中にあと何種類か別の蝶の動きも撮ってみたいと思っているのですが、どうなるかは今年の蝶の発生数次第と言ったところ。年々少なくなっているので甚だ不安ではありますが、さて、どうなりますやら。

それにしても、夏型の紋白蝶って、ほんっとうに奇麗ですね。この白の輝きといい黄色の映えといい、見た瞬間、ドキっとしたほどです。てっきり紋白蝶は白黒だとばかり思っていましたが、黄色が入るだけでこんなにも魅力的になるだなんて。なんだか一気に紋白蝶に惚れてしまいました。まぁ、もともと好きな蝶ではありましたけれども。というか、好きでない蝶なんて居ないのですけれども。

次はキタテハ

おはようございます、という時間ではないのですが以下略。昨日は雨だ雨だと予報では騒いでいたのに、東京には雨粒一滴降りはしませんでしたね。それどころか、午後からは晴れに。雨が降り出すまでと思って河原で写真を撮っていた私は、いつのまにやら炎天下で飲まず食わずのまま夕方まで過ごしてしまっていました。

そんな無茶をすれば、当然しっぺ返しはあるわけで。夕食を調理中に熱中症の症状が出てしまい、つい先程まで倒れていたのです。水分不足、カロリー不足、塩分不足の状態で、強火にかけた中華鍋を振り回すのは、さすがに無茶が過ぎました。そういえば夏場には時々、揚げ物中や炒め物系の中華の調理中に、熱中症になりかけていましたっけね。まさか、6月に熱中症を経験するとは思っていませんでしたが。

ところで、このところ連写モードに熱を上げている私ですが、昨日もやはり連写モードを使って、動く蝶を撮影しようと頑張っていました。本日狙ってみたのはこちら、キタテハです。最初は紋白蝶を狙っていたのですけど、偶然側に飛んできたので、ターゲットを変更してみました。

キタテハ(1)
キタテハ(1) posted by (C)circias

曇り空の下、明るさが足りないので、今日はISOはカメラにお任せ。シャッター速度優先で、1/1600〜1/2000の間で、キタテハの動きを狙ってみました。使用レンズはいつも通り、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6Rで、接写リングはなしです。

まず一枚めは、花に止まる寸前のキタテハ。止まっている状態を狙い、飛び立つと同時に連射しながら流し撮りで追跡する方法で、例によって偶然撮影出来た一枚です。今まさに花に降り立とうとしているところなのですが、口吻は既に伸ばされているのが分かりますね。これはどうやら、蝶類に共通した動きのようです。

キタテハ(2)
キタテハ(2) posted by (C)circias

次の一枚も同様に、着陸直前のキタテハの様子。なかなかダイナミックな一瞬を捉える事ができました。やはり口吻は伸ばされているようです。今まさに花に口吻を突き立てようとしているところのようですね。今日撮ったキタテハの中では、この一枚が一番動きを捉えているので、気に入っています。

キタテハ(3)
キタテハ(3) posted by (C)circias

次は、飛んでいる最中の写真を一枚。ノイズがきついので絵的にはちょっとアレですが、とりあえずこの手法で飛んでいる最中の姿を捉える事ができることは分かりました。これでもう少しノイズが少なければ、もっと良い感じになったのですけれどね。

キタテハ(4)
キタテハ(4) posted by (C)circias

キタテハは紋白蝶よりもずっと速く飛ぶため、飛んでいる最中の写真を撮るのは、思った以上に難しい作業でした。ただサイズが大きい分撮影距離を取れるので、シジミほどには無理は感じません。今度はもっと光線の良いときに、また挑戦してみたいものです。




まずは、紋白蝶。

おはようございます。昨日は朝が早かった事もあってかすっかり疲れ果ててしまい、例によっていつのまにか眠りこけてしまったようです。汗塗れだったので、まずは風呂に入らないと気持ち悪くて眠れないなんて言っていたのに、言った側から正体なく眠りこけてしまうとは。本当に疲れていると、もう暑いとかべたつくとか、不快指数関連は全く関係なくなってしまうものなのですね。

昨日は少し早めの時間から河原へ出て、例によって連写モードの使い方を練習していました。但し、今回の被写体はモンキチョウではなく、紋白蝶です。先週は紋黄蝶がわらわら居たのですが、河原の勢力図は一週間で一変したらしく、再び紋白蝶が最大勢力に。蝶の寿命はそんなに短くはない筈なのですが、不思議なものです。

しかし、これはある意味好都合でした。というのも、紋白蝶は蝶界の鳩とでも申しましょうか。要するに鈍臭くて不器用な可愛い奴なのです。羽ばたく速度も飛ぶ速度も遅いので、慣れない撮影の練習相手としては、これ以上好ましい種はないでしょう。実際、彼等の御陰で連写モードをかなり使えるようになりました。

モンシロチョウ(1)
モンシロチョウ(1) posted by (C)circias

というわけで、まずは昨日のベストショット。花に飛んでくる蝶の躍動感をしっかりと捉えました。こういう、動きの分かる写真を撮りたかったのですよね。欲を言えば羽は上を向いている時の方が絵になるのですけれど、そこはコントロールしようがないのでやむを得ません。しかし、これはこれで何やら力強くて良いような気もしますね。

さて、次は絵的にはむしろ一般に好まれるのではないか、と思われる一枚。これは蝶がターンをする瞬間を捉えたものです。勿論狙って撮った訳ではなくて、一度ピントを合わせたら、ピント固定で連射しつつ追ってみただけなのですけれどね。写り方は連写のインターバルと羽ばたきの相互関係で決まるので、ほぼ偶然が支配すると言っても良いでしょう。

モンシロチョウ(2)
モンシロチョウ(2) posted by (C)circias

次は、蝶の意外な表情が見える一枚。一見普通に蜜を吸っているように見えますが、足の辺りをよぉく見てみて下さい。実はこれ、まだ着地前なのです。花につく前から口吻を伸ばしているのですね。こういう仕草はセセリではよく見掛けますが、どうやら紋白蝶もやるようです。ちなみに飛び立つ時は、まず口吻を引っ込めてからになります。

モンシロチョウ(4)
モンシロチョウ(4) posted by (C)circias

最後は、花から飛び立つ紋白蝶。紋白蝶のスピードなら、飛び立つ瞬間にシャッターを押しても間に合う事があるようです。撮影距離を少し長めに取っておけば、まず捉え損なう事はないでしょう。但し、飛ぶ方向次第では派手なピンぼけになってしまうので、ちゃんと写るかどうかはやはり運任せなのですが。

モンシロチョウ(5)
モンシロチョウ(5) posted by (C)circias

今回の実験で、E-PL5の意外な機能に気がつきました。どうも、シャッターを全押しした後離さずに、半押しまでで止めておいてやれば、ピントはそのまま維持されるらしいのですね。この機能を使えば、オートでもある程度動いている蝶を狙う事が出来ます。ちゃんとマニュアルを隅々まで読んでいれば、最初からこの機能を使えたのでしょうけれど、つい流し読みしてしまうもので。

ライブモニタを使ってマニュアルフォーカスでピントをカッチリ合わせるのはとても難しいので、私のように眼鏡のせいでEVFを使えない人は、この手法で撮影すると良いかも知れません。それに、ピントの端から端まで移動するにはフォーカスリングをかなり回さないといけないので、大体の位置合わせにオートを併用する方が速いと思います。

とりあえず、紋白蝶の動きを捉える事については、大体やり方が分かって来ました。とはいえ、同じ方法が他の蝶に通用するかと云いますと、なかなか難しそうなのですよね。特にシジミの類いは飛ぶのがとても速くて、連写のインターバルの間にフレームアウトしてしまうのです。

飛び立つ前から連写していたのに、飛んでいる映像は一枚も写っていないのを見た時は愕然としました。どうやらシジミチョウの動きを捉えたければ、E-PL5の二倍程度の連写速度が必要のようで。まぁ、無い物ねだりをしても仕方ありませんので、当面はこのカメラの性能の範囲で、他の蝶についてもできるだけ動きを捉える事に挑戦して行きたいと思います。

脱線休暇

おはようございます。昨晩は小田急の脱線事故の御陰で電車に缶詰にされ、へとへとになってしまいまして、晩は例によって倒れるように寝てしまいました。一夜明けて今朝、5時の時点ではまだ運転は復旧せず。6時10分過ぎに運転が再開されたようですが、残念、この時間ではもう会社に間に合いません。という訳で本日は、予定外の休暇です。

ニュースによると、ポイントが二つほど大きく破損していたとか。まぁあのあたりで低速走行中に脱線となればポイントしかありえないとは思っていましたけれど、やはりといったところでしょうか。時折ポイント故障で電車が遅れたりしますが、その故障がたまたま電車の通過中に発生してしまった、ということなのでしょう。夜を徹して復旧作業に当られた作業員の皆様はご苦労様です。

さて、今朝は普段通りに出勤するつもりで起きたので、休暇にしてはいつにない早起きになりました。折角ですし、いつもはなかなか出来ない事でもやってみましょうか。とりあえずコーヒーを淹れて、優雅な朝食を。それから、早朝の河原に繰り出すのも面白そうです。何にせよ、有意義に過ごしたいものですね。

それでは皆さん、良い一日を。
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