FC2ブログ

日々の便り

 

雨上がりのキタキチョウ

東京はここ二日、高原のような涼しさです。連日35度をマークしていた週中が、まるで嘘のようですね。特に土曜日の涼しさは、少し体調を崩してしまう程でした。とはいえ山に登るなら、むしろこのくらいの方が有難いくらいです。実際、Fitbitの記録によると、全く同じコースを歩いたにも関わらず、今週の方が100kcalくらい、消費が少なかった程ですから。

土曜日の高尾山は雨上がりの曇り空という事もあって、人出はかなり少なめでした。そしてコースは当然泥沼で。しかも、稲荷山コースはスズメバチの巣が出来たために一箇所迂回が必要という、思わぬアクシデント付き。順調な道行きとは言えませんでしたが、しかし、こういうときしか見られない貴重な風景も多々ある訳で。むしろ見慣れた晴れの日の山よりも、楽しめたくらいです。

なんといっても、まず良いのが霧。濃霧は危険なのでご容赦願いたいところですが、うっすらとした霧は実に心地良く、見慣れた景色をまた違った趣に見せてくれます。それに、こういう空気のひんやりとした日って、何故か鳥の声が賑やかなのですよね。霧のかかった木立に木霊する野鳥の声もまた、こういう日ならではの楽しみです。もちろん、草木の葉を飾る露玉も外せません。

ちなみに、ネイチャーフォトの草木の滴はだいたい人工的につけられた偽物ですが、天然物の露も捨てたものではありません。そして今週はそんな露玉に加えて、さらに魅力的な被写体をカメラに納める幸運に恵まれたのでした。というわけで、今週のベストショットを。

キチョウと滴
キチョウと滴 posted by (C)circias

撮影場所は、一丁平です。ズームレンズでは精細感にかけて、滴のキラキラが上手く出なかったので、60mmマクロに付け替えて、頑張ってにじり寄って撮影しました。やはり、このマクロレンズの写りはひと味違いますね。単焦点だからなのか、あるいは単にこのレンズが優れているだけなのか。ひんやりした空気感までちゃんと描写してくれたのには感激しました。

蛇足かも知れませんが、ついでにアップも一枚。さすがにこれ以上近付くのは無理でした。地面に膝をつけばもっとにじり寄る事は出来た筈ですけれど、さすがに泥まみれになるのはちょっと。帰りの電車で、周りのお客さんの迷惑になってしまいますからね。

キチョウと滴
キチョウと滴 posted by (C)circias

今回撮影出来た写真のうち、めぼしいものはこの二枚だけでしたけれど、なんだかとても満足です。こういうことがあるから、緑がある場所へ行くのは止められないのですよね。そして、やはりカメラも手放せません。今年の夏のボーナスでは見送りましたが、やはり昆虫撮影を前提として、レンズの拡充や本体の更新は検討して行きたいですねぇ。





TU-H82をiPhoneと

昨日組み立てたばかりのTU-H82ですが、夜通し鳴らしていた甲斐もあってか、だいぶこなれた感じになってきました。当初よりもだいぶ音が滑らかになってきた気がしますね。あとは、こころなしか低音が強くなってきたような。私はドンシャリ派ではないので、これ以上強くならなくて良いのですけれど・・・。

ところで、TU-H82を注文する際、一緒に買っておいたものがあるのです。それがこちら。AppleのLightning to USB Camera Adapterです。

2016-07-10
2016-07-10 posted by (C)circias

TU-H82はTU-8100などではオプションになっているDACユニットを標準搭載しています。これはPCへの接続を想定したDACなのですが、もしかして、iPhoneに繋ぐ事もできるのではないかと思いまして。まぁそんなわけで、購入したアダプタと、USBケーブル(USB [A] to USB [mini B])を繋ぎ、iPhoneとTU-H82を接続してみましたところ・・・あっさりと成功しました。

iPhoneに接続
iPhoneに接続 posted by (C)circias

上の写真は、iPhoneでBe.のアルバム「Tones」を再生し、TU-H82の内蔵DAC経由でスピーカーを鳴らしているところです。このように接続した場合、どうやらiPhoneの音量ボタンでも音量が変わるようですね。私の場合、普段の音量は25%以下にしているため、最初は妙に音量が小さいので、何か問題があるのかと思いました。

TU-H82はアナログ入力とUSB入力を同時に使用出来ます。そこで、この機能を利用して、内蔵DACといつも使っている外付けDACの音質を比較してみる事にしました。使用する音源はBe.のTones、16bit 44.1kHz alacで。Mac miniのiTunesとiPhoneで交互に同じ曲を鳴らして、音質を比較します。

聴き比べてまず感じたのは、やはり内蔵DACの方が音が粗いなぁ、ということ。音が悪いというほど酷い音ではなく、充分実用に堪える音質だとは思うのですが、細部のディティールが潰れてしまっています。特徴的なところはしっかりと再生するので、パッと聞きで印象に残るアタックの部分ではそんなに大きな差を感じないのですけれど、リリースとサスティンの部分が結構違うのですよね。

特にその違いがハッキリするのが、曲の最後の余韻の部分。やはり、ちゃんとオーディオ用に設計されたDACは、値段が高いなりの性能を持っているのだなと、納得半分、安心半分。とはいえ、もともとDACなんて持っていないという方の場合は、お手軽にiPhoneをジュークボックスに出来る点が魅力的でしょう。

TU-H82の隣にiPhoneのスタンドでも置いておけば、あとはそこそこのスピーカーでもあれば、お手軽オーディオシステムの出来上がりという訳です。見た目もお洒落ですし、インテリア性もあって良さそうな気がしますね。TU-H82を別の部屋に置く場合は、そういう運用を検討してみるのも良さそうです。

TU-H82とTU-877の聴き比べ

オーディオ、特に真空管は時間が経つに連れて音が変わるものです。私の経験では、組み立てたばかりの回路は概ね刺々しいか、逆に極端に濁っているかのどちらかですね。真空管の場合、刺々しいことが多いような気がします。実際このキットも、電源を入れた直後の印象は「やかましい」でした。

しかし、大きめのボリュームでドヴォルザークを流し続ける事4時間、部屋に戻って聴いてみると、どうやら最初のとっ散らかったようなやかましさはなくなって、良い感じにまとまってきたようです。4時間程度ではエージングのうちにも入りませんが、しかしまぁ、ファーストインプレッションを語るならこのあたりで良いでしょう。というわけで、あれこれ聴いてみた印象を書いて行こうと思います。


○ドヴォルザーク交響曲第9番(新世界から)ー 24bit/96kHz flac ハイレゾ音源
ドヴォルザーク:交響曲 第6番&第9番[Blu-ray Audio]

とてもクリアでハキハキとした演奏に聞こえます。TU-877と比べると、ヴェールが一枚剥がれたかのような印象ですね。分解能もこちらの方が優れており、豊かな残響があるにも関わらず、個々の音をハッキリと聴く事ができます。
低音の迫力もTU-877よりだいぶ優れており、フォルテの躍動感とスピード感はさすがデジタル、といったところ。第四楽章の冒頭のあの有名なフレーズなど、迫力満点に聴かせてくれます。

ステレオ感も、TU-H82が勝っているようです。初段の仕組みは同じなのですが、さすがに左右共通電源の真空管アンプでは、D級アンプのクロストークには勝てないということでしょうか。よく言われる「原音に忠実」という面では、恐らくTU-H82の方がだいぶ勝っているのではないか、と思います。

一方で高音部がだいぶ強いのか、金管楽器がやや耳に刺さるような感じでした。ストリングスや木管楽器はハキハキとする代わりに艶が落ちたような印象です。TU-877は逆に、木管とストリングスを非常に色っぽく艶やかに聴かせてくれるので、木管や弦楽器が主役を張るところでは、どうも少し物足りないような印象を受けました。特に、大好きな第二楽章が、なんだかこう、色気不足と言いますか。


○Art Blakey & The Jazz Messengers A Night In Tunisia ー 24bit/192kHz flac ハイレゾ音源
Night in Tunisia

TU-H82はキレの求められるジャンルおよび楽曲が得意のようで、とても心地良く聴かせてくれます。ハイハットがキツくなるかと思いきや、スピード感は保ちつつ、案外まろやかで聴き易い音でした。TU-877で聴いた場合のこの音源は、やや音の太さに欠ける迫力不足な印象でしたが、TU-H82で聴く分には、そういった印象はありません。スッキリと見通しが良く、それでいて迫力も充分で、ハイレゾ音源の面目躍如といった感じです。

それともうひとつ、不思議な事にTU-877よりもだいぶ音量を上げることができました。TU-877だと音が歪み始める音量に達しても、TU-H82では全くそういったことがありません。どうやらTU-877は、出力に幾つかピークがあるようですね。それがあの独特の艶を作っており、同時に、ある程度以上の音量になると歪みの元になるのでしょう。

低音は、量感ではTU-877が圧倒的に勝るのですが、同時に非常にルーズでブーミーに聞こえます。こうして比べてみると、TU-H82の音がいかに引き締まっているのかということが良く分かります。この音源の再生では、TU-H82の圧勝と言って良いでしょう。


○エディ・ヒギンズ・トリオ Autumn Leaves ー 24bit/96kHz flac ハイレゾ音源

魅惑のとりこ

TU-H82はTU-877と比べてスピード感に勝るためか、ピアノのピアノらしさがより出ているように感じます。特に音色の透明感では、TU-H82が勝っていますね。ドヴォルザークを聴いた時と同じく、ヴェールが一枚剥がれたような感じで、ピアノが数m自分に近付いたような印象です。高温の鋭さも意外と気にならず、心地良い音です。

あえて弱点を挙げるならば弱音に弱いと言いますか、弱い音で弾くところでやや音が引っ込むので、透明感があるのに何かこう、輝きの足りない音に聞こえてしまう気がします。気になるのはそのくらいで、あとはパーフェクトでした。音量を上げても破綻しないのは相変わらず。TU-877と比べると、TU-H82は歪みませんねぇ。


○BUMP OF CHICKEN firefly ー 16bit/41kHz alac
firefly

TU-H82で聴くとギターの印象が鋭くなり、イントロのギターがザクザクと小気味よく聞こえます。ただ意外な事に、ボーカルはやや引っ込み気味。また、真空管以上に16bit 44.1kHzのダイナミックレンジの狭さ、音の粗さを感じてしまいます。TU-H82は善くも悪くも、ソースを素直に出すということなのでしょう。

その点、TU-877は全体にヴェールをかけて音を纏めてしまう傾向があるため、伴奏とボーカルのバランスはむしろ良好です。TU-H82ほどの透明感は出せない代わりに、ボーカルの力強さはこちらが上。ソースの粗さも音の曇りが上手い事隠してくれるので、CD音源の「ス」の入った音があまり気になりません。


○森山良子 家族写真 ー 16bit/44.1kHz alac



この曲は、TU-877の独壇場ですね。真空管アンプはピアノやボーカルのアタックを丸めてくれること、中音域の艶に優れることから、森山さんの声とは非常に相性が良いのです。特にこの曲は、何度聴いてもぐっと来ますね。暖かい、柔らかい、そして力強いのに限りなく優しい。この独特の生々しさは、ソースに忠実ではない、ところどころ強調があるからこその良さなのでしょう。

一方TU-H82はといいますと、ピアノの透明感は増す一方で、ボーカルの方は少し熱量を失った感じに。音の滑らかさという意味でも、やはり音源側のアラが聞こえる気がします。誤摩化しのない、素性の良さが逆に災いしている格好ですね。また、ボーカルのサ行やカ行のアタックがやや気になる気がします。


○秦基博 SEA ー 16bit/44.1kHz alac


同じくJPOPながら、この曲はTU-H82の方がかなり良い感じに聴こえます。そもそも透明感を強調した、早朝の海風を思わせる曲調であること、伴奏の主役がギターであるということが影響しているのかも知れません。あとは、秦さんの声質ですね。彼の声は中域より高域を強調すると良いようで、TU-877で聴いた場合よりもだいぶ爽やかに感じます。

また、TU-H82は個々の音をきれいに分解して聴かせてくれるため、コーラス部分の聴こえ方が奇麗なのも良いところ。アルバム「ひとみみぼれ」に含まれる他の曲も比較してみましたが、どの曲でも同様に、TU-H82の方がきれいに聴こえました。


○The Subways Move To Newlyn ー 16bit/44.1kHz alac


この曲も、TU-H82の方が良い感じに聴こえます。特に、個々の声をきれいに分離して聴かせてくれるため、コーラスパートが奇麗。一枚ヴェールの剥がれた音質も、ガレージロック独特のややノスタルジックでいて、同時に透明感もある音作りと相性が良いようです。ただ、CD独特のスカスカ感が聴こえてしまうのは、もうどうにも避けようがないようですね。

一方TU-877の場合、メインボーカルの男声に力強さが付加され、骨太な印象になります。コーラスも重みのようなものが出て迫力はあるのですが、ややごちゃついたような感じに。バッキングが分厚くなるところでは、特にごちゃごちゃした感じが強くなってしまうようです。全体的にヴェールがかかる分、音源のアラは気にならないのですが。


○Be.  Aqua ー 16bit/44.1kHz alac
Tones

最後はインスト系をひとつ。このアーティストはご存じない方も多そうなので、一応解説しておきますと、アコースティックギターのデュオです。基本的にギター二本のみ、場合によってシンセパッドとベースがバックに入る程度といった構成の曲が多いグループですね。この作品は、2013年のアルバム「Tones」の一曲目です。
同様のグループでDEPAPEPEは有名ですが、あちらは演奏が荒いので、私としてはBe.の方がよほど好みなのですけれど、以来アルバムが発表されていないのですよね。検索にもかかりませんし、解散してしまったのでしょうか。

それはともかく聴き比べですが、この曲については両者一長一短といった感じです。TU-H82の方が透明感が増す事、音の分解が良くなる事から、曲の爽やかさはTU-H82の方がより良く感じます。一方で、やはり中域の痩せと、音源のアラがでるところは避け難く、そこをカバーしてくれる分TU-877の方が耳に優しい音になる訳で。音の表情についてはどちらも実に良く聴かせてくれるので、甲乙つけ難いところ。この曲は、両者引き分けというところでしょうか。


○まとめ
TU-H82出力段がD級であるため、音は非常にスピード感のある、キレの良い音になっています。これが、全段真空管との一番の違いですね。特に低音の引き締まり方はTU-877ではまるで勝負になりません。量感も充分にあり、ずしんと腹に響く低重心な音作りです。この事が、ジャズやロックなどといった、キレが重視される音楽ではとても有利に働きます。また、恐らく解像度が高いのでしょう、バッキングやコーラスがダマにならないため、音を幾重にも重ねるような演出でもTU-H82は威力を発揮していました。

デジタルというとザラついた音をイメージしてしまいがちですが、このアンプの場合はデジタル臭いザラつきをほとんど感じませんでした。滑らかであり、同時にとても反応の速い素直なアンプだと思います。ただ、音を誤摩化さない素性の良さは、ときとしてマイナス方向にも働きます。特に、解像度が荒いCD音源の場合は、TU-877と比べてCD臭さが強調されるように感じました。

どちらがピュアな音かと言われれば、TU-H82の方が「作ったところ」のない、ピュアな音なのではないかと思います。音量をどんどん上げて行っても破綻しないのは、その何よりの証拠でしょう。TU-877は小音量方向には強いのですが、ある程度音を大きくすると、潰れる音や歪む音が出始めるので。もっとも、そんな音量で聴いたら近所迷惑になるので、まず使わない音量なのですが。

一方、どちらが心地良い音かと言われると、これは難しいところです。ピュアな音を好むのであれば、TU-H82を、柔らかで聞き疲れしない音を好むのならTU-877をはじめとした、A級シングル真空管アンプをお勧めしたいところですね。それにしても、TU-870の時もTU-877の時も似たような事を言った気がしますが、この値段でこの音というのは驚きです。そこらのスタイルばかりのミニコンポなど買うくらいなら、TU-H82をPCに繋いだ方が良いのかも知れません。




TU-H82の組み立て

夏だ! ボーナスだ! 無駄遣いだ! というわけで、今年も少々趣味の買い物をしてみました。買ったのは、ELEKITのTU-H82です。まぁ人生楽しんでなんぼですし、稼いだお金を貯め込んでいるのは社会のためになりませんしね。お金は使ってこそなのです。

貯め込んで喜ぶなど愚の骨頂、回り回って自分の首を絞める行為に他ならないのですが、日本人独特の節約気質のせいか、貯めるのは偉いという勘違いが相変わらずはびこっておりますが。それはともかく、なぜTU-H82なのかといいますと、これを選んだ理由は幾つかあります。列挙しますと、

1)TU-877のサポートでEK Japanさんには大変お世話になった事
2)キットが小さいので置き場に困らない事
3)デジタルアンプの音に興味があった事
4)簡単に組み立てられるので、忙しくても積みキット化のリスクがとても低い事

といった感じ。特にTU-877の件で懇切丁寧にサポートして頂いた事に、恩義を感じている事は大きかったですね。以来新製品をなにも買っていないのは非常に申し訳なかったですし。勿論あちらは商売でやっていることですから、当たり前と言えば当たり前のことなのでしょうけれど。しかし、商売だろうが職務だろうが、世話になったら感謝するのが日本人というものではないでしょうか。

TU-H82はとてもコンパクトなキットです。当然、パッケージもコンパクト。次の写真は開封前のパッケージですが、サイズはA4より一回り小さいくらい。コンデジのパッケージくらいと言えば分かり易いでしょうか。

パッケージ
パッケージ posted by (C)circias

キットには必要な部品の他に、六角レンチが付属しています。つまり、得に工具がなくても一応組み立てられるようにはなっている、という事。ただ、スピーカーターミナルをきっちりと組み立てるためには、8mmのスパナかラジオペンチがあった方が良いでしょう。私はナットに傷を入れたくなかったので、8mmのスパナを使用しました。

六角レンチつき
六角レンチつき posted by (C)circias

製品の説明書にもある通り、回路は全て組み立て済み。ユーザが行うのは、スピーカーターミナルと真空感の組み付け、および筐体の組み立てのみです。

基盤は組み立て済み
基盤は組み立て済み posted by (C)circias

私は端子類に保護剤を塗布しながら丁寧に組み立てましたが、それでも30分しかかかりませんでした。大雑把に組み立てるだけなら、15分もあれば充分なのではないでしょうか。まさに忙しい人向けのキットという感じですね。ところで、組み立てていて気になった点が一つあるのです。それが、こちら。スピーカーターミナルです。

スピーカーターミナル部
スピーカーターミナル部 posted by (C)circias

左側の回路に、四つの大きな接点がありますね。これが右手のターミナルと接触するようになっています。その上で、固定用パーツでターミナルを接点に押し付けるようになっているのですが・・・なんとも頼りない点接触。こんなので本当に大丈夫なの? と不安になるのは私だけでしょうか。まぁ、これは一旦動作を確認した後で、ハンダ付けするかどうか検討しましょう。

真空管はエレハモ
真空管はエレハモ posted by (C)circias

ちなみに、真空管はいつもの通り、Electro-Harmonix製でした。ここで怪しい中国球を使わないところが、イーケージャパンさんの偉いところですよね。要の部品にはしっかりとした品質のものを選んで来るところが、とても好きです。あと、サポートもとても親切ですし。

TU-H82完成
TU-H82完成 posted by (C)circias

背面パネルを組み立てた後は、説明書に従って各パネルと真空管を取り付けて完成。各端子の処理より、組み立ての方が短時間で済んでしまったくらいです。これならば、よほど不器用でもない限りは失敗する事はないでしょう。力が要る工程もありませんので、子供や女性でも無理なく組み立てられる筈です。

なお、ひとつアドバイスを挙げるなら、ネジがうまく入らない時は、パネル同士の位置を少し調整してみると良いでしょう。力任せに捩じ込まず、最初は手で回してみるのがお勧めです。ネジを締める時は、まずネジ穴にネジを合わせて逆回しして、カタンと一段落ち込む感覚があったら順方向に回すと、部品に負担をかけずにきれいに締める事ができます。

完成したTU-H82を早速スピーカーとDACに繋ぎ、電源をオンしてみたところ、特に問題なく動作しているようでした。敢えて言うなら、電源オン時に片チャンネルのヒーターの点灯が少し遅れたのが、問題と言えば問題かも知れませんが、気にするほどの事でもないでしょう。ボリュームを上げて行っても、ハム音は全く感じません。こういうところも、初心者に優しいELEKITならではですね。

さて、無事に起動もした事ですし、早速試聴を・・・といきたいところですが、長くなりましたので記事を分けるとしましょう。続きは、また後程。




プロフィール

circias

Author:circias
FC2ブログへようこそ!

Counter
カレンダー
06 | 2016/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム
タグクラウド

タグ一覧

E-PL5 OLYMPUS PEN 単焦点レンズ ズームレンズ 25mm 随筆 F1.8 寺田寅彦 高尾山  レコード LP 75-300mm 夏目漱石 60mm 40-150mm 野鳥 オーディオ  DIY マクロレンズ 堀口珈琲 JAZZ ELEKIT 小説 野川 17mm シティロースト アートブレイキー TU-8150 紅葉 MU-61 青梅 修理 次大夫堀公園 御岳渓谷 小仏城山 接写リング AriaPro ブレンド 開花情報 PB-400 写真 CD 御岳山 神代植物公園 300mm 東京 実写テスト トンボ 景信山 古民家 ライトノベル カートリッジ JAZZ/FUSION 神代植物園 クラシック 開花状況 ロック 森見登美彦 シモバシラ マイケル・サンデル TU-877 哲学 多摩川 センテッドゼラニウム e-onkyo バラフェスタ 鳩ノ巣渓谷 ハイレゾ音源 コロンビア  骨董市 ラリー・カールトン 3結 深大寺 故障 6号路 JPOP TU-H82 江戸東京たてもの園 岡本公園民家園 エリック・クラプトン もみじ台 奥高尾 OPA2134PA 東宝撮影所  野川公園 小仏峠 東日本大震災 上野  リー・モーガン 水生植物園 ミツバチ 東京国立博物館 HDD ハクセキレイ 調布 布多天神社 ニカラグア ハイロースト レコード洗浄 砧公園 仙川 ニューイヤーコンサート 2015 つくる市 フレンチロースト 東照宮 大蔵住宅 これからの正義の話をしよう メッキ ウェザーリポート ツマグロヒョウモン M97xE DENON クイナ SHURE モズ UHS-I 蘆花恒春園 FUSION iPhone 90MB/s バド・パウエル Transcend GoldLion アオジ カワセミ オジロトウネン 一丁平 縦走路 ペグ 磨き カワウ 速度比較 Class10 KT88 整備工事 ピックガード 細田屋 SDカード スミナガシ 正月特別開園 天地明察 2017 テンポドロップ TempoDrop ストームグラス 調布飛行場 ダイミョウセセリ オーディオテクニカ 回転数不良 ジョウビタキ 白丸ダム 表参道 根津美術館 冲方丁 工事 植物多様性センター アニメ FF15XmkII LM4562NA A'pis NF-15X/2 Apple 発芽実験 武蔵野公園 BUMP 井の頭自然文化園 アボカド 水耕栽培 Eagles コゲラ かき氷 クロヒカゲ 大雪 中仕切り アブラゼミ イチモンジセセリ ボリューム 浜離宮 ジフィーポット 彼岸花 アゲハ 分解 布多天神 ツクツクボウシ ZO-3 WD10EADS 低速病 コミスジ ミンミンゼミ 国産 ベルグソン アレニウス・スヴァンテ ツグミ RAW ログ・ホライズン フレディ・ハバード 橙乃ままれ インドネシア 翻訳 大森藤ノ シジュウカラ オジロビタキ 3.11 被害 フラックス 白鳥士郎 初詣 天災 デジタルテレコンバータ ElectroHarmonix 高浜虚子 鈴木三重吉 書簡集 レコードスタビライザ コルディリネ 小箱とたん ケニヤ エディ・ヒギンス ウラナミアカシジミ シジミチョウ ドラゴンフルーツ ヒグラシ バルトーク 村井秀清 鬼灯市 JET セセリ 森山良子 OPAMP ヘッドホンアンプ 電子工作 ケース NT-500M NAGAOKA 竜ノ湖太郎 ER-4S フルシティロースト 和屋東京店 iBooks イタリアンロースト 震災 葦原大介 羽化 スズメバチ 榊一郎 レーベル 吉祥寺 AT-MONO3/LP グアテマラ パナマ 地雷 ジャコ・パストリアス マクロコンバータ MCON-P01 オリンパス ハービー・ハンコック クロマチックハーモニカ 秦基博 OSX キアゲハ 世田谷ボロ市 モンキアゲハ 通り名報道 ヒメアカタテハ 鍍金 ニイニイゼミ 幼虫 絶滅危惧種 豆知識 アカボシゴマダラ ヒカゲチョウ アキアカネ アカスジカメムシ コムラサキ 霜除け シチズン 発泡PPシート スナップショットフォーカス 植物 CASIO ペン立て ミニバケツ Trigger ダイソン ハンディクリーナー MERCURY G-SHOCK AWG-100BR-1AJF ラジオメーター 平和ボケ 人道主義 ZIPPO 茶谷産業 Weekender CTL1025 タフソーラー 電池切れ TIMEX V6 Dyson  ヤマカガシ イチモンジチョウ アカシジミ 不動産屋 地上げ 夕陽 富士山 土地 建築基準法 スジグロチャバネセセリ キタキチョウ 文房具 デルガード クルトガ シャープペン ペンケース 改造 WD20EZRZ 12AU7 JJ ハンディウォーマー ハクキンカイロ 防錆 プロクソン PROXXON No.28151 ラッカー 塗装 親族トラブル ピアノの森 組立て 指板 ミニカッティングソウ 木栓 Steinberger Spirit GT-PRO イケベ楽器 ST-550 仕上げ 工作材 ピックアップ コントロール サドル調整 魚道 皆既月食 Solo オーディオインターフェース UL接続 5極管接続 Scarlett Focusrite 紙の博物館 野草 日原鍾乳洞 奥多摩 NJM4580D OP275GP 台風18号 放鷹術 REGZA RD-BZ800 6V6S MUSES02 LME49720NA MUSES8920D MUSES8820D アサギマダラ 充電中 瀬那和章 DL-103 草市 30MB/s デクスター・ゴードン リボレ秋葉原店 キアシドクガ 桜の蛾 腕時計 Q&Q TOSHIBA 95MB/s 軍畑大橋 ついんくる 花火 挿し木 軍畑 越谷オサム SanDisk AU-305 階段途中のビッグ・ノイズ 亀屋樹 リキュール カクテル 寝落ち 回転数 モーター 注油 大沢グランド 蟲師 M2Tech hiFace OSX10.9 東宝 先生と僕 香日ゆら 花園稲荷神社 アントニイ・バークリー 取木 電気ブラン 栄西 上野公園 タンザニア 電源回路 KENKO 天体 3号路 志田用太朗 三月 似鳥鶏 青藍病治療マニュアル レコードプレーヤ PIONEER 平和フレイズ キタテハ フレディ・ハーバード ペルー 稲荷山 城山 iPhone4s iOS8.3 不具合 再起動 オオスズメバチ マンデリン ヒオドシチョウ 大沢 世田谷 アオモンイトトンボ 真空断熱食器 星野源 KeG 鷹見一幸 ヤマガラ コーヒー 戸部淑 伊佐良紫築 古橋秀之 自然現象 セグロセキレイ うみまち鉄道運行記 バッハ ゴールドベルク変奏曲 スズメ 城山茶屋 甘酒 J-POP カワラヒワ 幼鳥 グレン・グールド タシギ ゴイサギ テングチョウ 


12345678910111213141516171819202122232425262728293031 07